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あの時のあの思い…

私の父は認知症(要介護3)で今現在、グループホームに入っています。
先日、私の携帯に父がお世話になっている施設から電話がありました。
入所して今までは落ち着いて過ごせていたようですが、
母との面会の後、頻繁に勝手に窓やドアを開けて外に出ようとして困っている…。
そしてもう一点、何故かは分かりませんが、
父とそりが合わない方がいるようで、
父がその方の顔を見ると露骨に悪態をつくことがある…。
この2点の改善を求める為に父がかつて入院もしていた脳神経外科に
父を受診させたいのでその際、娘である私も同席して欲しいとの事でした。

実家のある鹿児島へ帰省し、待ち合わせして病院へ…。
『お父さん!誠子よ。元気だった?』と言葉を掛けましたが、
父は娘の私の名前も娘である事も全く分かりませんでしたし、
孫であるじゅんの事も全く分かりませんでした。
施設の方に『ご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ありません』と何度も頭を下げた時、フッ…と昔の事を思い出してしまいました。

それはじゅんが幼稚園の頃の事…まだ障害告知を受けていなかった頃、
『じゅんぺい君、言う事を聞かないし、気に入らない時は癇癪を起すし、給食も偏食が酷くて困ってるんですよ。』
『お母さん、じゅんぺい君に良い事悪い事をちゃんと教えてる?』
などと幼稚園の先生方からのご指摘を受ける度にただただ『ご迷惑をお掛けしてすみません』と頭を下げて来た事を…。

脳の障害は「目には見えない障害」…
だから理解を得るのは本当に本当に大変なんです。
今でこそ自閉症の認知度は進んで来ていますが、
以前は「我儘で親の躾がなっていない子」としか見られませんでした。
知的障害と自閉症…二つの障害告知を受け、
療育手帳も申請し受け取った後でさえも、
幼稚園の先生や学校の先生方の理解を得る事は難しかった…。

そんな忘れられない思い出…。
私が辛い分…いえ、それ以上にじゅんも辛かったんだと思います。
今回の父への対応でそんな事を思い出してしまいました。

父は結局、高ぶる神経を落ち着かせる為のお薬を処方して頂く事になりました。
何だか今回ばかりは、とても精神的に辛く感じました。
しばらく疲れを引きずってしまいました。
今はもう大丈夫ですけどね♪。


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