S・H本♪

先日、立ち寄った本屋さんの新刊コーナーに
燦然と輝く一冊の本が私の目に飛び込んできました
その名も【ミステリハンドブック シャーロック・ホームズ】。
久しぶりにホームズ本を買ってしまいました~
主な内容は…
刊行年代別ブックレビュー、ホームズ物語の挿し絵の秘密
ヴィクトリア時代の生活、ロンドン・ミステリマップ
ホームズを演じた俳優たち、世界のホームズ愛好家団体
ホームズのライヴァルたち、写真で見るホームズ・スポット
シャーロック・ホームズ関連年表…

などなど
それと全作品にわたって事件発生年月や担当警官、
略号などのデータ面を充実。
さらに名言や注目点、疑問点などを一覧形式で紹介してあり、
ホームズの物語を色んな切り口で分析されていてなかなか面白いです♪。
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ホームズの作品に【海軍条約文書事件】というものがあります。
この作品中、ホームズが深紅と緑に染まった美しいコケバラをそっと手に取り
『神の摂理の最高の証は、花の中にこそ示されているように思われます。
その他のものは全て、力にしても欲望にしても食物にしても、
我々の生存にとってまず第一に必要なものです。
しかし、このバラは余計なものでしかない。その香りといい色といい、
確かに人生を美しく彩るものではあるけれど、
でも必要不可欠なものではありません。
そして、その余計なものこそ、まさに神のなせるわざなのであり、だからこそ
重ねて申しますが、我々は花から多くの希望を与えられるわけです。』

と何ともロマンチックなセリフを語るシーンがあります。
私もこのセリフ好きなんですけれど、
今回購入した本では奇妙な点&矛盾点という観点で
『「香りといい色といい、確かに人生を美しく彩るものではあるけれど、
でも必要不可欠なものではありません」とホームズは言っているが、
実際は花の香りと色は、虫が花を受精させるために必要不可欠な要素なのだ』

とチェックが入ってまして『なるほど~』とクスッ…と笑っちゃいました
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上の写真ですが、左の絵はシドニー・パジェットが描いたシャーロック・ホームズの挿し絵で、右はホームズを演じた俳優ジェレミー・ブレットです。
どちらも海軍条約文書事件のワンシーン♪。






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